【プレミアリーグ 第17節】 アーセナル vs ブライトンを見た感想

2023/12/17に投稿 2024/02/24に更新
目次

スコアとスタッツ

アーセナル 2 - 0 ブライトン
⚽52’ ガブリエル・ジェズス
⚽87’ ハフェルツ

感想

プレミアリーグ第17節のアーセナル対ブライトンの試合は2-0でアーセナルが勝利した。
個人的には三苫にも冨安にも勝ってほしいのでどちらを応援するか迷ったが、冨安が怪我で離脱してること、ブライトンが今シーズン苦しんでることからブライトン寄りで観戦した。
アーセナルは火曜日にCLがあったのに対してブライトンは木曜日にELを消化しており、日程的にはブライトンに不利だなあと感じる。

前半は終始アーセナルペースでブライトンはボール保持を狙うもハイプレスですぐに相手に渡してしまう。シュート数もアーセナルが13なのに対して、ブライトンは0。。。
唯一の見どころは前半37分にアーセナルのミスから三苫がカウンターを仕掛けようとしたところだった。ホワイトに防がれたがイエローをっもらうことができた。
ブライトンのビルドアップはCBが保持してCFとCAMが下りてきて受けて三苫やアディングラにそらすのだが、サリバが徹底してファーガソンとララーナに受けさせず、ブライトンの攻撃は完全に防がれていた。

後半も全く試合の展開は変わらず、52分セットプレーからアーセナルがついに先制。フェルブルッヘンのミスからアーセナルがコーナーキックを獲得し、ファンヘッケがそらした球をファーにいたジェズスが冷静に頭で流し込んだ。
後半になるとギルモアまでもライスに防がれてマジで受けられる選手が居なくなる。CBがボールを回しギルモア、ファーガソン、ララーナは防がれ、出すところがなくなったところでボールを取られてカウンター。ずっとこの繰り返しだった。
1-0になってからはブライトンが攻撃に出る必要が出たためプレイエリアが中央寄りになり、その分アーセナルのカウンターがロングになった。ひたすら奪われて、ダンクが防いで、コーナーキックもダンクが防いで、の繰り返し。
87分には同じ展開からのカウンターで失点。ハフェルツの得点だった。
82分に三苫、ジョアンペドロ、グロスが絡んだ決定機があっただけに非常に悔やまれる失点だった。

試合はこのまま2-0で終了。ブライトンにはチャンスはあったものの90分を通してアーセナルが支配し、アーセナルの思い通りの展開になった試合だった。

ハイライト

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